日々 の クオリア



河津 ペット と 泊まれる 宿砂子屋書房 一首鑑賞 – 日々のクオリア. エルニーニョ現象は、南米ペルー沖の海面水温が二、三月頃に高くなることによって起こるという。. この歌ではまずその名の不思議な語感に着目し、それを「のり …. 一首鑑賞 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア カテゴリー: 一首鑑賞 近づけば莢豌豆のハウスから雲雀飛び出しわれ囀れり 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月15日 2024年2月27日 近づけば莢豌豆のハウ …. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 2 – 日々のクオリア. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 2 – 日々のクオリア. 土井礼一郎 2024年3月9日. この国などどうでもよいが首ばかり丹念に洗う湯屋にて洗う. 仙波龍英『墓 …. 「一首鑑賞 日々のクオリア」 砂子屋書房ホームページ : 暦日 . 「一首鑑賞 日々のクオリア」 砂子屋書房ホームページ. 昨日(9月22日)、佐藤弓生さんが拙作『秋光記』(ながらみ書房 2016年6月)を. 取り上げてくだ …. 砂子屋書房 日々のクオリア(2017.10.16〜12.29 . 砂子屋書房の一首鑑賞コーナー「日々のクオリア」10月16日から12月29日(最終回)までの掲載分です。 一年間なんとか無事に続けてこられてほっとしています。 それぞ …. 永井 祐 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 永井 祐 あるところ 辛辣 しんらつ に 匂 にほひ ただよへる盛場を今日稀によぎりき 投稿者 永井 祐 投稿日: 2021年12月30日 2021年12月29日 あると …. 日々のクオリア(松村) | 塔短歌会. 日々のクオリア(松村) 2014.01.06. 旧塔ブログ. こ いけ 歯科 医院 川西

不妊 治療 太った3. 砂子屋書房のホームページの連載「一首観賞 日々のクオリア」を、 今年は前田康子さんと一ノ関忠人さんが担当されま …. 日々のクオリア(松村) | 塔短歌会. 日々のクオリア(松村) 2015.03.19. 旧塔ブログ. 砂子屋書房のHPに連載されている一首鑑賞「日々のクオリア」(3月18日)に田附昭二さんの歌集『細き罅』の歌が引か …. 砂子屋書房 日々のクオリア(2017.1.4〜3.3) – GORANNO . 砂子屋書房のウェブサイトの一首鑑賞コーナー「日々のクオリア」を担当しています。 今井恵子さんが火・木・土、私が月・水・金の担当です。 週に6回 …. ふくらむ言葉 現代短歌の鑑賞一五五首 今井 恵子(著/文) - 砂子 . 紹介. 2017年1月から12月に砂子屋書房ホームページ上で連載した「日々のクオリア」をまとめた一冊。. 上記内容は本書刊行時のものです。. 2017年1月か …. 今週の本棚:『短歌の<今>を読む』=久我田鶴子・著 | 毎日新聞. 砂子屋書房のホームページ上にある「日々のクオリア――一首鑑賞」に一年間連載されたもの。. 対象作品は、二〇一九年から二〇二一年に発行 . Cyua 光の空のクオリア 歌詞 - 歌ネット. 神 の みぞ 知る 禁断 の 世界

知ら ない 人 に 挨拶 され る スピリチュアルCyua. ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺 主題歌. 作詞: 志倉千代丸. 作曲: 志倉千代丸. 編曲: 水野大輔. 発売日:2009/06/10. この曲の表示回数:47,791 …. 花山 周子 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 花山 周子 生沼義朗/手すりへと寄りかかりおれば頭皮さえ放電している冬日のあわれ 投稿者 花山 周子 投稿日: 2019年12月31日 なみの亜子/見飽 …. 『現代短歌文庫「吉野裕之歌集」』(砂子屋書房). 「一首鑑賞*日々のクオリア」(2022/8/24) 砂子屋書房のサイト。 井上法子さんが『ざわめく卵』所収の一首の鑑賞をしてくださっています。.

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クオリアけやき通り|福岡県久留米市|学生マンション賃貸の . 福岡県クオリアけやき通り市の学生マンション、クオリアけやき通りの賃貸に関する情報です。ユニライフの学生マンションは大学受験生の為の合格発表 …. ピアズの『Video Callcenter SYSTEM』と『mimik』がIT導入 . 出土 した ポムポム プリン

七五三 7 歳 着付け 必要 な ものピアズの『Video Callcenter SYSTEM』と『mimik』がIT導入補助金の対象に認定. 2024年03月13日 (水)17:15. 画像(1枚). 株式会社ピアズ(本社:東京都港区 . 佐藤 弓生 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 佐藤 弓生 元日すでに薄埃あるテーブルのひかりしづかにこれからを問ふ 投稿者 佐藤 弓生 投稿日: 2016年12月31日 オリオンはさやかに高しわれ二 …. クオリア シネマ・ジャック&ベティ(関内) の上映時間・上映 . クオリア(2023年11月18日公開の映画)のシネマ・ジャック&ベティ(神奈川県 関内)の上映情報・上映スケジュール。MOVIE WALKER PRESSでは全国3600スクリーン以上の …. クオリア京都東山の建物情報/京都府京都市東山区五軒町 . 【アットホーム】クオリア京都東山(京都市東山区五軒町)の賃貸物件・中古マンション・貸事務所[賃貸オフィス]の募集情報をご覧いただけます。分譲時の建物情報 …. マタニティ ブルーズ について 正しい の は どれ か

自然薯 の 花久我 田鶴子 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 久我 田鶴子 仕事にいく途中に柿の木があって実がなっているいつ見たときも 投稿者 久我 田鶴子 投稿日: 2021年12月31日 2021年12月29日 仕事にい …. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 3 – 日々のクオリア. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 3 – 日々のクオリア. 土井礼一郎 2024年3月7日. 生き物をひかりのなかに置くことがさびしいのです電子オルガン. 正岡豊『 …. ピアズの『Video Callcenter SYSTEM』と『mimik』がIT導入 . ピアズの『Video Callcenter SYSTEM』と『mimik』がIT導入補助金の対象に認定. 株式会社ピアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司、以下 . 梶原 さい子 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 梶原 さい子 皸といふ皸にワセリン塗りこめて立ち直りゆくものか冬の夜 投稿者 梶原 さい子 投稿日: 2023年12月29日 2023年12月28日 皸といふ皸 …. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 5 – 日々のクオリア. 当時をふくめて毎年多くの歌人に歌い継がれている震災であるが、わたしにはなおこの一首の記憶が鮮烈に残っている。二〇一六年刊行。 二〇一六年刊行。. 平岡 直子 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 平岡 直子 寝たる手の届くところまで電灯の紐を垂らせば年は終りぬ 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年12月31日 逢えばくるうこころ逢わなければく …. あまたある神の御腕の一本に君がいて林檎を我が唇におく . 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月16日 2024年3月16日 あまたある神の御腕の一本に君がいて林檎を我が唇におく 立花開『ひかりを渡る舟 …. よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ . 日々のクオリア 投稿者 一ノ関 忠人 投稿日: 2014年9月6日 よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ 明治天皇『明治天皇御集 昭憲皇太后 …. 染野 太朗 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 染野 太朗 写真に忘れられた海岸をきみもまた忘れるだろう どこまでも道は 投稿者 染野 太朗 投稿日: 2018年12月29日 わが指が日本地図を指してゆ …. 砂子屋書房. 太宰治の第一小説集『晩年』や尾崎一雄の『暢気眼鏡』などを出版した砂子屋書房を受け継ぎ、創業約四十年を迎え現在に到っております。. 「本づくりの砂子屋」といわれ …. あまたある神の御腕の一本に君がいて林檎を我が唇におく . 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月16日 2024年3月16日 あまたある神の御腕の一本に君がいて林檎を我が唇におく 立花開『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団、2021) 「神」の登場する歌はこれまでに幾度か . 秋分の日の電車にて床(ゆか)にさす光もともに運ばれて行く . 日々のクオリア 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年10月24日 秋分の日の電車にて床(ゆか)にさす光もともに運ばれて行く 佐藤佐太郎『帰潮』(短歌新聞社:2000年) ※初版は1952年 ゆきずりに見たり小路(こうぢ)はその奥に桜の花が . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 13 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月1日 2024年2月27日 弥生三日雛の 流るる見にゆくときみもさびしきひとりなるべしに コメント 弥生三日雛の流るる見にゆくときみもさびしきひとりなるべし 『雪の座』辺見じゅん 流し雛 . 岩尾 淳子 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 岩尾 淳子 救われたら来世はパンをつくろうか焼き上がり待つフロイン堂の前 投稿者 岩尾 淳子 投稿日: 2020年12月30日 にんにくを握って歩くぼんやりと曇っても月が大きい夜に 投稿者 岩尾 淳子 投稿日: 2020年12 . 「クオリア」の意味は?具体例や思考実験でわかりやすく解説 . クオリアとは、物事を経験したときに生じる、個人の主観的な感覚のことです。 手を切った時の痛みの感じ、リンゴを見た時の赤い感じ、ケーキを食べた時の甘さの感じなど、何かしらの経験に対して感じる「感じ」を指します、哲学や脳科学の分野でよく使用される用語です。. 太陽がだんだん弱くなる日々のうつろになってゆく広葉樹 . 日々のクオリア 投稿者 門脇 篤史 投稿日: 2023年10月28日 2023年10月22日 太陽がだんだん弱くなる日々のうつろになってゆく広葉樹 東直子『十階』ふらんす堂,2010年 夏が終わり秋が到来して、陽光はだんだんと弱くなる。晴れていても . 社交 ダンス の できる 宿

系統 金融 機関 向け の 総合 的 な 監督 指針ギャラリーへ続く階段くだるときしんと寡黙になる貌を見き . 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年1月13日 2024年1月13日 ギャラリーへ続く階段くだるときしんと寡黙になる貌を見き 菅原百合絵『たましひの薄衣』(書肆侃侃房、2023) 「階段くだる」という動きをまず示し、下の句で . さかみちを全速力でかけおりてうちについたら幕府をひらく . 日々のクオリア 投稿者 黒瀬 珂瀾 投稿日: 2011年8月5日 さかみちを全速力でかけおりてうちについたら幕府をひらく 望月裕二郎『ひらく』 なんなんだ、この感覚。荒唐無稽なナンセンスとして、忌避する人もいるだろう。だがこの一首 . 街路樹が百万の灯ひを点すころひつそりと神は瞼おろせり . 街路樹が百万の. 灯. を点すころひつそりと神は瞼おろせり. 『流木』の冒頭一首目が「神」の歌だったということは記憶にあったのだが、あらためて歌集をひもといてみると「街路樹」とあるのがすこし意外に思えた。. 「点すころ」とあるだけだか …. 燃ゆるもの我は持たねば横目して過ぎてゆきたるジュリアン . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年2月14日 2024年1月29日 燃ゆるもの我は持たねば横目して過ぎてゆきたるジュリアン・ソレル 『ひたくれなゐ』齋藤史 都会の街中を行きつつ、わたしの中にしばしばこの歌が蘇るのは 、自分 . ほのかなる新桑繭にひくわまゆの背綿せわた着て老いとは何ぞ . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年1月12日 2023年12月25日 ほのかなる 新桑繭 にひくわまゆ の 背綿 せわた 着て老いとは何ぞ年改まる 『渾沌の鬱』馬場あき子 新桑繭とは今年の蚕の繭のこと。その繭から生糸を 取り . 燕飛ぶ空を仰ぎて立ち尽くすわれ兵たりき人を殺しき – 砂子屋 . 日々のクオリア 投稿者 一ノ関 忠人 投稿日: 2014年8月19日 燕飛ぶ空を仰ぎて立ち尽くすわれ兵たりき人を殺しき 川口常孝『川口常孝全歌集』(2010年) 川口常孝(1919~2001年)は、神職の長男として伊勢に生れた。日本大学 法文 . 人の肉に酸味ありとぞ折り貯むる蕨やはらかにわが思ふこと . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月6日 2024年2月27日 人の肉に酸味ありとぞ折り貯むる蕨やはらかにわが思ふこと 『高谷』石川不二子 早春の野に蕨を摘みながら「人の肉に酸味ありとぞ」と思っている。不気味な歌 な . 東直子/ただ一度かさね合わせた身体から青い卵がこぼれそう . 日々のクオリア 投稿者 花山 周子 投稿日: 2019年8月2日 東直子/ただ一度かさね合わせた身体から青い卵がこぼれそうです 第二歌集『青卵』(2001年・本阿弥書店) 私が前回、敢えて男女の差という二分法を用いたのには理由があっ . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 7 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月8日 2024年2月27日 エルニーニョのりもの酔いの 語感あり神のゆめみるはるかなる沖に コメント エルニーニョのりもの酔いの語感あり神のゆめみるはるかなる沖 『泡宇宙の蛙』渡辺松男 . 血は出口探して巡れるものならず夜の運河と遥か釣り合ふ . 日々のクオリア 投稿者 澤村 斉美 投稿日: 2011年1月27日 血は出口探して巡れるものならず夜の運河と遥か釣り合ふ 桑原亮子 「塔」2010年8月号 血は体内をめぐり続ける。もちろん代謝はあるけれども、入り口と出口があったり . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 14 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年2月29日 2024年2月29日 指しゃぶりやめない吾子のつむじからふっくら土と雨と春の香に コメント 指しゃぶりやめない吾子のつむじからふっくら土と雨と春の香 塚田千束『アスパラと 子供 . スサノオノミコト八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る . 棚木恒寿 「日々のクオリア」2012年5月5日 それにしても、なぜ歌にはこのような効果があるのだろう。 棚木さんは、「古事記」の「地の文」と比較して、この歌に「感情のある主体」を見出しているが、同じように物語中に登場する「長歌」との比較でも同様の指摘が可能だと思う。. 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 10 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月5日 2024年3月5日 よぎる顔の定かならざる日暮れには数式のごとく会えぬ君ありに コメント よぎる顔の定かならざる日暮れには数式のごとく会えぬ君あり 田中雅子 遺歌集『青い . いきもののぬくみわが身にうつりしがまた冷めゆけりまぼろし . 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年1月20日 2024年1月20日 いきもののぬくみわが身にうつりしがまた冷めゆけりまぼろしのごと 横山未来子『とく来りませ』(砂子屋書房、2021) 「いきもの」とは、もちろん猫のこと . 上顎に湧きあがりつつほどけゆくくしゃみの余韻、中庭に鳩 . 日々のクオリア 投稿者 染野 太朗 投稿日: 2018年12月22日 上顎に湧きあがりつつほどけゆくくしゃみの余韻、中庭に鳩 内山晶太「胡麻を剝ぐ」(「現代短歌」2018年12月号) 一昨日に続けてもう一回内山晶太の歌。 打ちあがりたる .

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黒瀬 珂瀾 – 砂子屋書房 一首鑑賞. 日々のクオリア 投稿者: 黒瀬 珂瀾 田に降りてまだ静まらぬ鶴(たづ)むらの白きゆらぎの中に踏み入る 投稿者 黒瀬 珂瀾 投稿日: 2011年12月30日 田に降りてまだ静まらぬ鶴(たづ)むらの白きゆらぎの中に踏み入る への 2件のコメント . 今橋愛/この子ねことちがうか/ふとんにくるまる子/この . 日々のクオリア 投稿者 花山 周子 投稿日: 2019年12月27日 今橋愛/この子ねことちがうか/ふとんにくるまる子/このこねこでも/この子/あいする 今橋愛第三歌集『としごのおやこ』(2018年・書肆侃侃房) たましい、というものが . すすみゆく時にあふともいそのかみふるきてぶりをわすれざら . 日々のクオリア 投稿者 都築 直子 投稿日: 2013年12月12日 すすみゆく時にあふともいそのかみふるきてぶりをわすれざらなむ 明治天皇 明治神宮南門の看板(2013年) 都市の中の人目につく場所に掲げられた短歌、というものを考えてみ . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 12 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月2日 2024年3月2日 簡単に土下座できるといふ君の鶏冠のごとき髪を撫でたしに コメント 簡単に土下座できるといふ君の鶏冠のごとき髪を撫でたし 小佐野彈『メタリック』(短歌 2018 ) . クオリア - Wikipedia. クオリアの性質として、それは誤り得ない(訂正を受けない)との主張がある。人は様々な錯覚を持ったり、また時に幻聴を聞いたり、外界の実在と対応しない人特有の様々な感覚を持つ。しかしそうした体験された感覚自体は、誤り . 老いたるは化けやすしとぞ艹くさかんむりかぶれば花よ 私は . 日々のクオリア 投稿者 梶原 さい子 投稿日: 2023年9月18日 2023年9月17日 老いたるは化けやすしとぞ 艹 くさかんむり かぶれば花よ 私は生きる 春日真木子『何の扉か』(角川書店 2018年) 老いて化けるものの筆頭は、猫又。ネコ が . 手の触れる範囲に誰かきつとゐるガマの闇からひそひそと声 . 日々のクオリア 投稿者 魚村 晋太郎 投稿日: 2009年6月24日 手の触れる範囲に誰かきつとゐるガマの闇からひそひそと声 佐藤理江『避雷針の先端の銀』(2008年) 子供のころ、家の近所にいくつか洞穴があった。 関東ローム層と よば . 「めし」とのみ書かれた店に入りゆく石仏めぐりの旅の終わり . 日々のクオリア 投稿者 山下 翔 投稿日: 2022年3月29日 2022年3月29日 「めし」とのみ書かれた店に入りゆく石仏めぐりの旅の終わりに 松村正直『やさしい鮫』(ながらみ書房、2006年) 「旅の終わり」というと、旅先をはなれる 間際 . 日々のクオリア(松村) | 塔短歌会. 砂子屋書房のHPに連載されている一首鑑賞「日々のクオリア」(3月18日)に田附昭二さんの歌集『細き罅』の歌が引かれていました。 多忙の中届けくれたる娘の煮物かすかに焦げし香のまつはりて 松村由利子さんの文章です。 . 近づけば莢豌豆のハウスから雲雀飛び出しわれ囀れり – 砂子屋 . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月15日 2024年2月27日 近づけば莢豌豆のハウスから雲雀飛び出しわれ囀れり 『雨たたす村落』小黒世茂 ハウスの中で莢豌豆がつくられている。作者はそこを通りがかった …. てんたうむしさんおきてーと薄明の小さなる死へ児は呼びかけ . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月4日 2024年2月27日 てんたうむしさんおきてーと薄明の小さなる死へ児は呼びかけつ 『ひかりの針がうたふ』黒瀬珂瀾 太陽暦の三月五日、あるいは六日は啓蟄の日。冬ごもりの …. 仏壇 に 供える お 菓子

友達のママが僕のデカチンでイキまくったお正月 お年玉総集編砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 6 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月9日 2024年3月9日 この国などどうでもよいが首ばかり丹念に洗う湯屋にて洗うに コメント この国などどうでもよいが首ばかり丹念に洗う湯屋にて洗う 仙波龍英『墓地裏の花屋 これを . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 11 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年3月4日 2024年2月27日 てんたうむしさんおきてーと薄明の 小さなる死へ児は呼びかけつに コメント てんたうむしさんおきてーと薄明の小さなる死へ児は呼びかけつ 『ひかりの針 …. ふだん喋る機会のない人からペンを借りおめでとうと書いて . 日々のクオリア 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年8月3日 ふだん喋る機会のない人からペンを借りおめでとうと書いて返した 新上達也「冬の動画」(「穀物」4号:2017年) なんとなくわかる、の塊のような状況である。ふだん喋る機会 の . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 4 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月12日 2024年3月12日 三角定規で平行の線を引くときの力加減で本音を話すに コメント 三角定規で平行の線を引くときの力加減で本音を話す 竹中優子『輪をつくる』(角川文化 …. さかむけをちぎり取れない たくさんの水をかければ動かぬ歩道 . 日々のクオリア 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年7月23日 さかむけをちぎり取れない たくさんの水をかければ動かぬ歩道 井口可奈「たぶんサワークリーム」(2018年) 文学フリマで買ってきた「たぶんサワークリーム」というタイトルの . さわ し 柿 と は

きれい め エスニック ファッション〈燃えるゴミ〉の袋にたまる紙オムツわが父はもうだれにも . 日々のクオリア 投稿者 大松 達知 投稿日: 2010年4月15日 〈燃えるゴミ〉の袋にたまる紙オムツわが父はもうだれにも勝てず 小島ゆかり『さくら』(2010) 辛い歌である。 しかし、作者は目を逸らさずに見つめる。 老いて認知 症になっ . この国などどうでもよいが首ばかり丹念に洗う湯屋にて洗う . 払込み が あっ た こと を 証する 書面

久しぶり に 会う 男性 落とす日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月9日 2024年3月9日 この国などどうでもよいが首ばかり丹念に洗う湯屋にて洗う 仙波龍英『墓地裏の花屋』(マガジンハウス、1992) これを読んでとっさに思い浮かべるのが、寺山 . 「オレが今マリオなんだよ」島に来て子はゲーム機に触れなく . 都会から沖縄の離島へ移住した母子の生活が描かれる歌集で、掲出歌ではゲームを投げだしてのびのびと島の自然を楽しむ子どもの姿が詠われる。. 優等生的なまでに健やかで、そして、とてもこわい歌だ。. 母子という関係の閉塞感やグロテスクさを書く . 三角定規で平行の線を引くときの力加減で本音を話す – 砂子屋 . 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月12日 2024年3月12日 三角定規で平行の線を引くときの力加減で本音を話す 竹中優子『輪をつくる』(角川文化振興財団、2021) たしかに、三角定規を二枚すべらせるようにして平行 . あしひきの山の木末の寄生とりて插頭しつらくは千年寿くとぞ . 私が担当する「日々のクオリア」も、この家持の歌と共に終わることになる。うかうかと引き受けたこの週三回の一首鑑賞は、私の短歌への情熱を試されるかのような苦行であった。まさに修行のごとき一年、あらためて日本語人に . タンク山にのぼった、わたし、明け方の夢にあなたの顔をして . 日々のクオリア 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年12月17日 タンク山にのぼった、わたし、明け方の夢にあなたの顔をしていた? 山崎聡子「生きなおす」(「短歌研究」2018年10月号) 山崎聡子の歌をわたしはずっと侮っていたのかも . 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 - 砂子屋書房. 日々のクオリア 投稿者 都築 直子 投稿日: 2013年8月20日 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 『新約聖書 文語訳』「ヨハネ伝福音書」第一章 *「太初」に「はじめ」、「言」に「ことば」、「神」に「かみ」、「偕 . 萩原慎一郎/ひるやすみカレーうどんを食べながら愛のない . 日々のクオリア 投稿者 生沼 義朗 投稿日: 2019年6月8日 萩原慎一郎/ひるやすみカレーうどんを食べながら愛のない暮らしなどはうんざり 萩原慎一郎『滑走路』(角川書店・2017年) 掲出歌は意味的に三句でいったん軽く切れる。上句 . はるのゆふぐれにしろじろ揺れながらさくらは白い肢体を . 日々のクオリア 投稿者 山下 翔 投稿日: 2022年9月24日 2022年9月12日 はるのゆふぐれにしろじろ揺れながらさくらは白い肢体をひらく 尾崎まゆみ『ゴダールの悪夢』(書肆侃侃房、2022年) 佐藤佐太郎『形影』(短歌研究社 …. わが指が日本地図を指してゆくそこに友だちが生きてると思い . 日々のクオリア 投稿者 染野 太朗 投稿日: 2018年12月27日 わが指が日本地図を指してゆくそこに友だちが生きてると思い 花山周子「二〇一七年、冬の一月」(「たべるのがおそい」vol.3、2017年) お母さんあきちゃんのこと好き?と . モーツァルト四十番を聞きながらうつむくひとであったよ父は . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年2月9日 2024年1月29日 モーツァルト四十番を聞きながらうつむくひとであったよ父は 『土の色 草の色』飯沼鮎子 モーツァルトの交響曲四十番を聞く在りし日の父の、「うつむく」姿を作者 . よぎる顔の定かならざる日暮れには数式のごとく会えぬ君あり .

日々 の クオリア

日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月5日 2024年3月5日 よぎる顔の定かならざる日暮れには数式のごとく会えぬ君あり 田中雅子 遺歌集『青いコスモス』(青磁社、2014) 日暮れどき、たしかに、人の目の弱くなる時間 . 浴身のしづけさをもて真昼間の電車は河にかかりゆくなり . 金田一 えろ

ツヤ 肌 に なるには日々のクオリア 投稿者 前田 康子 投稿日: 2014年12月29日 浴身のしづけさをもて真昼間の電車は河にかかりゆくなり 水原紫苑 『びあんか』(決定版)(2014) 1989年と1992年にそれぞれ出版された、『びあんか』と『うたうら 』が . シャボン玉の中へは/庭は這入ません/まはりをくるくる廻つ . 日々のクオリア 投稿者 都築 直子 投稿日: 2013年3月14日 シャボン玉の中へは/庭は這入ません/まはりをくるくる廻つてゐます ジャン・コクトオ作、堀口大學訳『月下の一群』(1925年) *「這入」に「はいれ」のルビ。改行 …. 日々のクオリア - 気まぐれ徒然かすみ草ex - gooブログ. 砂子屋書房のサイト、一首鑑賞「日々のクオリア」で、わたしの一首を取り上げていただきました。 最後の三行は、だれにも言われなかった鑑賞で驚きました。そこまで読んでいただいたのは初めてです。 松村由利子さま、ありがとうござい. ヘッドフォンに青い嵐が流れゆくあの子の現在[いま]はジャズの . 日々のクオリア 投稿者 佐藤 弓生 投稿日: 2016年9月1日 ヘッドフォンに青い嵐が流れゆくあの子の現在[いま]はジャズの土砂降り 間 ルリ『それから それから』 (2014年、ながらみ書房) 作者は長く英語短歌の分野でも活躍されて いる . しんしんと雪ふるなかにたたずめる馬の眼まなこはまたたきに . 日々のクオリア 投稿者 日高堯子 投稿日: 2024年1月26日 2023年12月25日 しんしんと雪ふるなかにたたずめる馬の 眼 まなこ はまたたきにけり 『あらたま』斎藤茂吉 斎藤茂吉に馬の歌は数多いが、これは第二歌集『あらたま』の …. 天皇が原発をやめよと言い給う日を思いおり思いて恥じぬ . 日々のクオリア 投稿者 平岡 直子 投稿日: 2018年11月12日 天皇が原発をやめよと言い給う日を思いおり思いて恥じぬ 吉川宏志『燕麦』(砂子屋書房:2012年) 原発はやめてほしいという歌だ。それも、とてもとてもやめてほしいという歌 . 吉田優子/カラメルをとろり煮る午後猫が鳴く昨日はどこにも . 日々のクオリア 投稿者 生沼 義朗 投稿日: 2019年11月16日 吉田優子/カラメルをとろり煮る午後猫が鳴く昨日はどこにもありませんよう 吉田優子『ヨコハマ・横浜』(ながらみ書房・2002年) 同じ「短歌人」の仲間だった吉田優子が . ダイハツ ワンダフル クレジット 審査 は 厳しい

童貞に向けられている放送を処女の私はひっそりと聴く – 砂子 . 日々のクオリア 投稿者 久我 田鶴子 投稿日: 2021年1月8日 2021年1月7日 童貞に向けられている放送を処女の私はひっそりと聴く 川島結佳子『感傷ストーブ』 短歌研究社 2019年 一首のつくりは平たいが、いきなり「童貞」と か「処女 . 砂子屋書房 一首鑑賞 – ページ 8 – 日々のクオリア. 日々のクオリア 投稿者 土井礼一郎 投稿日: 2024年3月7日 2024年3月7日 生き物をひかりのなかに置くことがさびしいのです電子オルガンに コメント 生き物をひかりのなかに置くことがさびしいのです電子オルガン 正岡豊『白い箱』(現代 . 簡単に土下座できるといふ君の鶏冠のごとき髪を撫でたし . 小佐野彈『メタリック』(短歌研究社、 2018 ) 歌集と同題の全七十首ほどにおよぶ大連作のなかの一首。歌舞伎町が舞台で、この歌ではおそらくはホストクラブのようなところで遊んでいるのだが、連作のなかで〈君〉とよばれている相手(ホスト)が、不意に土下座の話などをし始める。. 産めやしない、産めはしないがアメジスト耀け五月なる疾風に . 日々のクオリア 投稿者 井上 法子 投稿日: 2022年4月20日 2022年4月20日 産めやしない、産めはしないがアメジスト耀け五月なる疾風に 黒瀬珂瀾『ひかりの針がうたふ』書肆侃侃房,2021 昨日の山下さんの評を読んで、わたしも黒瀬珂